「フリーター」という言葉は、かなり身近なものになってますよね。
フリーターとは非正規雇用者に含まれる働き方で、かなり不安定な働き方であることは間違いありません。
今回は正社員になりたい人向けに、「フリーターとは何か?」ということについてまとめてみました。
フリーターとは?
日本では、正社員以外の働き方のことを基本的に「フリーター」と定義しています。
この中には、契約社員や派遣社員、パートタイマーやアルバイトのみで生計を立てている人も含まれます。
そしてこの中には学生は含まれず、15〜34歳の年齢の人のみを対象としています。
基本的には、定職についてない人全般がフリーターという扱いです。
ちなみにフリーターの語源は、リクルート社のアルバイト情報誌「フロムエー」の編集長が、「フリーアルバイター」を略して「フリーター」と呼んだことにあるそうです。
一般的に言われるフリーターは少し違う
ただし世間で一般的に言われているフリーターは少し違います。
契約社員、派遣社員、パートタイマーはフリーターとは認識されず、フリーターとはアルバイトのみで生計を立てている人全般を指しています。
最近は中年フリーターという言葉もでてきましたが、基本的には40代だろうと50代だろうと、アルバイトだけで生計を立てている人はフリーターと呼ばれているように思います。
まとめ
フリーターは、雇用と収入の安定しない不安定な働き方です。
20代や30代前半くらいの若い頃なら、まだ良いですけどね。
40代以上のフリーターは、結構悲惨な扱いとなっているように思います。
職場の人からも世間からも・・・
それは私自身がこれまで働いてきて、職場を見ていて実感した真実です。
本人がどう思うかは別として、世間一般でフリーターと聞くと、信用もなく不安定な人たちと思われています。
可能であれば、なるべく年齢の若い間に正社員への道を模索するのが、正しい選択肢といえますよ。