フリーターから正社員になりたいと、日夜就職活動に頑張っている人もいるかと思います。
確かに正社員はフリーターに比べて、安定していてお給料も多く頂けます。
一見、フリーターに劣っていることは何もないように思いますが、もちろん正社員になることのデメリットも0ではありません
フリーターから正社員になる最大のデメリット
それは、あらゆる面で自由が少なくなることです。
正社員は、同じくらい働けば給料も高く、福利厚生もシッカリしています。
しかし、色々と不自由になることもあります。
01. 辞めたい時にやめられない
フリーターでも同じ仕事を長く続けている人や、嫌な仕事でも黙々と続けている人もいるかと思います。
ですが、正社員に比べてフリータが仕事を辞めやすいのは確かです。
「もう絶対に辞めてやる!」と決意しても、なかなか辞められずダラダラと会社に残る人はたくさん見てきました。
フリーターと比べると責任がかなり重くなるので、簡単に仕事は辞められないというのが、正社員の本音です。
02. 休みが自分で決めれない
フリーターの勤務スタイルは、基本的には全て自分で決定できます。
ですので、◯日は用事があるから休もうといったことが簡単でした。
しかし正社員になると、今持っている仕事の進行具合や、チームを組んでいる人の様子を見ながら休み調整が必要となります。
有給制度がある会社でも、取引先との調整や社内での調整など、色々と面倒があります。
その点、フリーターは「今日から1ヶ月休みにする!」みたいなことも出来なくはありません。
生活は苦しくなりますが、貯金があれば可能ですからね。
そういった面では休みを決められないのは、正社員のデメリットとも言えます。
まとめ
正社員になると自由が少なくなるのは、しょうがないことでもあります。
確かに正社員になることのデメリットはあります。
しかしそれでも、正社員になっておいた方が有利なことは多いです。
最大のメリットと感じる劣等感がなくなるということを始め、社会的信用、福利厚生、生涯賃金などは明らかに差があります。
若い頃はフリーターでもいいかもしれませんが、年をとると必ず後悔します。
ですので、遅くても20代後半までには、転職活動を開始してください。
今はハタラクティブ
のような、フリーター專門の就職支援サイトもあります。
それらのサービスを使って、いち早くフリーターから正社員に転職するのがオススメです。