正社員になる為の就職面接では、結構答えづらい質問も多くされます。
ですので、あらかじめ質問内容を予測しておくことで、ある程度は上手に面接を乗り切ることが出来るのです。
今回は、面接でよくされる質問事例をまとめたので、これから正社員面接を控えている人は参考にしてみてください。
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フリーターの人が面接でよくされる質問事例
下記に紹介するのは、かなりの確率で質問されることの多い質問事例ばかりです。
フリーターの人は、面接の準備をしっかりしておきましょう。
01. あなたの自己紹介をお願いします。
最初にフルネームで名乗り、その後は職務経歴、それらで得た知識や経験を3分程度で説明してください。
なるべく前向きに自己紹介するよう心がけましょう。
02. 前職の退職理由は何ですか?
なるべく前向きに伝えられるようにした方がいいですが、正直な退職理由はやめた方がいいでしょう。
人間関係、パワハラ、モラハラ、残業時間など、そういった退職理由でも直接伝えるのはNGです。
どうしても今の仕事に挑戦したい、ステップアップしたいなど、前向きな理由が無難です。
面接官は、「今回も同じような理由で退職するのではないか?」と、心配しています。
その心配を面接官にいだかせないよう気をつけてください。
03. 学校を卒業してから就職をしなかった理由は何ですか?
ここは正直に話をするしかありません。
理由が明白で前向きであれば、ハンデキャップにはなりません。
今は前向きに、正社員になりたいと思っていることを伝えましょう。
04. なぜ正社員になろうと思いましたか?
将来的な安定も含めて、今まで以上に頑張ろうと思っている思いを伝えましょう。
05. 学校を卒業してからはどのように過ごしてきたのか?
ほとんどがアルバイトなどの経験は積んできていると思うので、これまでの経験を伝えればOKです。
その中でも特に仕事に関わる部分の話や、資格取得に向けた取り組みを話すことが出来れば良いでしょう。
06. あなたの長所と短所は何ですか?
短所も伝え方次第では長所になります。
例えば、「大雑把な性格」は、「細かいことを気にしない」「おおらかな性格」と伝えることが可能です。
07. なぜ弊社を希望したのですか?
具体的な数字や事例を出して説明できると、説得力が増します。
最低限、志望する企業のホームページは確認をしておいてください。
08. なぜこの仕事を希望したのですか?
希望した理由を裏付けする努力が伝えられるよう、意識してください。
09. 最後に何か質問はありますか?
給料や休みの日数など、後ろ向きな質問は禁句です。
終わり良ければ全て良しとも言いますし、簡単な自己アピールで終えることが出来ると、採用率が上がります。
まとめ
面接でよくされる質問は、どこの会社の面接に行ってもほとんど同じです。
今回紹介した質問の切り返しが出来るだけでも、圧倒的に有利になります。
しっかりと作戦を立てて、面接合格率を高めていってください。