正社員採用において、好印象をあたえる受け答えが出来るかどうかは合否の重要なポイントになります。
これが出来ないようでは、社会人失格といった印象をあたえる場合すらあります。
面接官、採用担当者に好印象をあたえる受け答え
01. ハキハキと話す
聞かれたことに対して、なるべくハキハキと話すように気をつけましょう。
本当に基本的なことですがかなり重要で、いざ面接本番になると出来ない人が多い印象です。
わたしもその一人でした。
ハキハキ喋ることで損するのは、日常生活でもほぼないと思うので、常日頃から意識して習慣づけておくのが理想的です。
02. いい声を意識する
実は声も、いい印象になるかどうかで重要ということがわかっています。
声に自信のある人は少ないと思いますので、ボイスレコーダーなどで録音しつつ、印象がいいなと感じる声が出せるように練習しておくと良いかもしれません。
03. 結論から答える
普段の会話においても重要ですが、まず結論から話すクセをつけましょう。
ビジネスの場においても、結論から話すことで相手に自分の考えが伝わりやすくなります。
04. 簡潔に答える
ダラダラと長く話せば、コミュニケーション力をアピール出来ると思われるかもしれませんが、それは間違いです。
話は伝わりやすさを意識して簡潔に答えることが好印象をあたえます。
05. 相づちを意識する
すぐに答えられないような難しい質問だったとしても、「そうですね」など、まずは相づちを打ってから考えるようにしてください。
相づちさえあれば、話を聞いていることはアピール出来ます。
質問内容によっては考えこむこともあるでしょうから、相づちをクセ付けしておくのが無難です。
まとめ
どれも基本的なことではありますが、なぜか面接本番になると出来ない人が続出します。
上記の5つをおさえるだけでも面接官にあたえる印象は大きく変わるので、ライバルに差をつけれるように意識してください。
わからないことがあっても、就職支援サイトのコンサルタントなどに聞けば教えてくれるので、不安な人は確認してみてください。