圧迫面接について、ニュースや噂では聞いたことがあるのではないでしょうか?
正社員になりたいと本気で考えているなら、場合によっては圧迫面接への対策を考える必要があります。
なぜなら圧迫面接とは、ブラック企業だけでなく普通の企業でもおこなうことがあるからです。
確かに一般的な認識では、圧迫面接をおこなう企業にはブラック企業が多いのは事実です。
ですが、そうではないこともあり、一概に“圧迫面接=ブラック企業”と決めつけることは出来ないのです。
圧迫面接をする企業側にも労力がかかるため、採用に近い人物だけに圧迫面接をするケースもあるようです。
そこまでして一般の企業が圧迫面接をおこなうのには、明確な理由があるのです。
圧迫面接をおこなう理由とは?
企業が圧迫面接をおこなう理由は、面接に来た人のストレス耐性を見たいからです。
就職が決まってもあっという間に辞めてしまう人が多いので、企業としてもストレスに耐性があり、すぐに辞めない人材を雇いたいのです。
あえてストレスを与え、どのような対応をするのかを見ているというわけですね。
圧迫面接への対策
まずは圧迫面接とはどんなものなのか知っておく必要があります。
例えば下記に例であげるものは圧迫面接のほんの一部です。
- 面接中にアクビやほお杖をする。
- 面接中に携帯電話に出る。
- あなたの考えを批判や否定、上から目線で指摘する。
- なぜ?なぜ?と話を必要以上に深く突っ込んでくる。
- 答えにくそうな質問をあえてする。
特に、ほお杖やアクビなどは圧迫面接の代表仕草でもあるので、上記の点だけ覚えておけば圧迫面接かどうか見極めることは事実上不可能ではありません。
そして、質問をおこなう理由を理解した上で、上記のような態度や質問に冷静に対応することが大切です。
「これは圧迫面接をしているんだろうなぁ」と勘づくだけでも、気が落ち着きます。
また、あらかじめ志望動機や自己PR、長所や短所について、深く考えておくことで、十分対応できます。
安心してください。
まとめ
圧迫面接をしてくる理由や例や対策については、ある程度理解できたと思います。
ただし、こういった企業からの内定を受けるか受けないかはあなた次第です。
こういった相談は友人よりも、経験豊富な就職支援サイトの就職コンサルタントにするのがオススメですよ。