「フリーターから正社員になりたい!」
「既卒だけど正社員になりたい!」
そういった人はたくさんいると思いますが、面接に行く時に「どんな人が正社員採用されやすいか?」というのを考えていますか?
これを意識するだけでも、フリーターから正社員に採用されやすくなります。
人事や面接官が、採用したいと思える人材には特徴があるので、しっかりポイントをおさえておきましょう。
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フリーターから正社員採用されやすい人とは?
基本的にフリーターや既卒の人の多くは、まともな社会経験がなし、なのではないでしょうか。
あってもせいぜいアルバイト等の経験です。
ですので、結局は人柄重視でアピールすることになりますし、面接官もそういったところを見るということになります。
ではどんな人が正社員採用されやすいのかというと、下記のような人たちです。
- ポジティブで前向きな人
- コミュニケーション能力の高そうな人
- やる気がみなぎっている人
- ストレスに強そうな人
- 自ら学び考えられる人
ひとつひとつ解説していきますね。
その1:ポジティブで前向きな人
仕事を続けていれば、辛いことや大変なことに直面することはたくさんあります。
そんな時ポジティブで前向きな人がいれば、周りの空気も明るくなりますよね。
ポジティブな人は、基本的にはどんな企業でも重宝されます。
もしポジティブで前向きな自覚があれば、そういった面をアピールすると良いですよ。
その2:コミュニケーション能力の高そうな人
社内でも社外でも、コミュニケーション能力の高い人の方が評価は高くなります。
基本的に会社の仕事は、一人で完結するものはほとんどなく、誰かとの協力によって進んでいきます。
仕事を円滑にすすめる為にも、非常に重要な能力なので、スキル等が低くても正社員採用される確率は高くなります。
その3:やる気がみなぎっている人
好き嫌いはわかれるでしょうが、基本的にはやる気の高い人と一緒に仕事をしたいと思うのが普通です。
ただしやる気アピールは意外と難しいものです。
雰囲気や話し方からもやる気は伝わるので、面接前に気合いを入れるだけでも変わりますよ。
その4:ストレスに強そうな人
うつ病や精神的なことで体調を崩す人は、最近多いですよね。
だからこそストレスに強い人は、それだけでも十分にアピールポイントになります。
会社としても、すぐに辞められたり、休まれては困るので、ストレスに弱い人よりはストレスに強い人を、正社員採用したいと思うのは当然ですね。
その5:自ら学び考えられる人
特に中小企業では、自ら学んで考えられる人が重宝されます。
研修や教えている時間もおしいという会社は多いので、自ら学んで考え、勝手に成長していく人は好まれます。
そういった人は、仕事をさせてもミスが少なくなります。
どこの会社でも、自ら学んで考えられる人は正社員採用されますよ。
まとめ
フリーターや既卒から正社員になりたいなら、正社員採用されやすい人材を目指すのが近道になります。
もちろん個人の性格や適性もあるので、難しい部分もあると思いますが。
ですが、上記のような人材が、スキルや職歴のないフリーターや既卒でも、正社員採用されやすい人材です。
もしどのようにすれば良いかわからなくても、就職コンサルタントに相談すれば大丈夫!
あなたにとって、ベストな形の就活を一緒になって考えてくれるはずですよ。