フリーターや既卒の方は、アピールポイントが少ないのが特徴です。
そのため、スキルや経験のある中途組や、新卒組のフレッシュな魅力と、真正面から戦ってはかないません。
ですが、フリーターや既卒にも、アピールポイントがないわけではありません。
正社員になりたいなら、スキル以外の部分でアピールする方法もあります。
ある程度不利になるのは仕方ありませんが、戦う武器はあるんです。
今回は、フリーターや既卒でも面接や応募書類でアピール出来る部分や方法をまとめています。
「面接や応募書類でアピールポイントがない!」と困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
フリーターや既卒でもアピール出来るポイント
正社員として働いていなかった期間でも、アピールポイントは必ず見つかります。
小さなことでも、最大限アピールする努力をしてください。
01. 勉強していることや資格をからめてアピール
希望する職種に関連する勉強をしていたこと、資格を取得したことなどは、やる気や熱意をアピールできるポイントになります。
また話し方や雰囲気からも、やる気や熱意は伝わります。
もし資格をまだ取得していなくても、取得予定であることを履歴書に書けば、面接でアピールすることも可能です。
「少しでも、やる気や熱意に溢れる人を採用したい!」と考える企業は多いですよ。
02. アルバイトなどの経験
出来れば、希望する業界でのアルバイト経験があればいいでしょう。
「積極的に正社員採用されるよう努力してきた!」 という、エピソードトークに繋げやすいですからね。
しかしそうでないアルバイトの場合も、アピールするポイントは見つかります。
これまでの仕事内容から、自主性や積極性、責任感やコミュニケーション能力をアピールしましょう。
03. その他にもこれまでの経験をアピール
希望する職種でのアルバイトや資格取得といった、ある程度目に見えるアピールがなくても、これまでの経験からアピール出来るポイントは見つかります。
サークル活動での活躍、部活動での経験など、探せば誰にだってアピール出来るポイントがあるはずです。
純粋に今までに頑張ってきたことをイメージすれば、アピールポイントが見つかりやすいかもしれません。
まとめ
フリーターや既卒にも、アピールポイントがないわけではありません。
スキル面やフレッシュさ以外でも、現在の状況やこれまでの経験から、やる気や自主性などをアピールしていけます。
これまでのエピソードを振り返ってよく考えれば、アピールできるポイントはいくつも見つかります。
もし思いつかない場合は、就職コンサルタントに相談すれば、履歴書の書き方はもちろん、面接でアピールできるポイントも一緒に考えてくれます。
一人で悩まず、アイディアをもらうのも、正社員になるための鉄則ですよ。