「アルバイト経験しかないまま、30歳になってしまった・・・」
今まさに、そんな状況のフリーターの人もいると思います。
ですが、そんな不利な状況でも正社員になれる可能性は十分あります。
なぜなら無職やニートだった人に比べれば、まだアルバイト経験でもある方が断然良いからです。
アルバイト経験しかなければ、正社員の採用面接で「なんで正社員にならなかったの?」と、質問されることもあるでしょう。
しかし上手く答えることさえ出来れば、アルバイト経験しかないフリーターでも問題なく正社員になれます。
アルバイト経験しかなくても正社員になれる理由とは?
正社員の経験には敵いませんが、アルバイトの経験だけでも就職活動の役に立ちます。
ニートやうつ病での長期離脱組、無職歴の長い人などと比べれば、アルバイトの方が有利になる場合が多いのです。
アルバイトといっても働いていることには変わりないですからね。
その他にも、
- 同じ職場で3年間働いてリーダーをしていた。
- アルバイト先で後輩の教育係をしていた。
- 業界に関係する仕事の経験が1年以上ある。
こういったケースなら、アルバイトでも立派な実績になります。
胸を張れるレベルまで仕事をできていたかどうかはおいておいて、十分に役に立つ職歴となりますよ。
特に、志望する業界に関係するアルバイト経験があるなら、未経験の別業界での正社員よりも採用されやすくなると言えるでしょう。
30代でこれまでアルバイトしかやってこなかった場合
この場合でもアルバイトをしていた業界や職種次第では、十分に経歴として認められるケースもあります。
繰り返しますが、例えアルバイト経験しかなくても働いていない人よりは有利なのです。
確かに30代という年齢はネックではありますが、会社や業界選びで下手な選び方をしなければ、正社員になることは十分に可能です。
ただし、一人で就職活動をしても就職が難しい年代となっています。
30代をむかえてしまった場合は、就職支援サイトなどの利用は必須でしょう。
まとめ
「アルバイト経験しかなくて、自信が持てない」というフリーターも多いでしょう。
しかし、アルバイト経験しかなくても、十分に職歴として認められる場合が多くあります。
それは30代でアルバイト経験しかないフリーターでも同じです。
状況はその人によって違うかと思いますが、まずは就職コンサルタントに相談してみてください。
就職のプロの観点から、あなたに合ったアドバイスをしてくれますし、アルバイト経験しかなくても働ける求人を紹介してもらえます。
わたしの時と同じように一生懸命に手伝ってくれるはずですよ。
もちろん担当によって当たり外れはあります。
ですので、複数の就職支援サイトに登録して、自分に合う担当を見つけましょう。
面接でよく受ける質問については、下記の記事でまとめていますのでこちらもチェックしてみてくださいね。