正社員になりたいと考える理由の一つに、社会的信用の高さがあります。
正社員はフリーターと比べると、明らかに社会的信用に差があるのです。
こんな時に実感するフリーターとの社会的信用の差
社会的信用面で、特に大きな差を感じるのは下記の2つです。
01. 大きなローンが組めない
フリーターでも多少のローンは問題なく組めます。
ですが、住宅ローンなどの大型のローンは不可能です。
また、住宅ローンほどはいかなくても、車のローンなども厳しい場合があります。
現金が用意できれば問題ありませんが、そうでない場合は厳しいと言えるでしょう。
これは、社会保険に入っていないこと、収入が不安定なこと、いつ働けなくなるかわからないことが原因です。
フリーターでは、お金を貸しても返してくれる保証が低いので、そのようになってしまうのです。
これは仕方のないことなのです。
また、ローン以外にもクレジットカード契約が不利になったりと、金銭面での社会的信用は、正社員と比べると段違いに低いのが一般的です。
02. 結婚に反対されるリスクが高い
もう一つ社会的信用という点で考えると、大きな問題になるのが結婚です。
特に男性の場合は、フリーターという雇用スタイルでは結婚を認めてもらえないことがほとんどです。
これは古い人の固定概念のような側面もあります。
ですがイメージしてみてください。
自分の可愛い娘が不安定な働き方をしている男と結婚しようとしている・・・
そんな男が、「娘を幸せに出来るかどうか不安だ!」と思うのが親心でしょう。
もちろん本質は結婚する2人の問題です。
しかし、結婚に反対されるのは、ある程度は覚悟しなければなりません。
それほどまでに正社員とフリーターでは、社会的な信用度が違うのです。
まとめ
社会的信用をあげたいのであれば、正社員に就職するのが手っ取り早いです。
「いつかは正社員になる!」と後回しにしていたり、「雇ってくれる会社なんてない!」となげく前に、就職活動をしてみてください。
そうすれば、あなたの社会的信用は格段に上がるはずです。