正社員になりたいと考える理由の一つが、貯金のしやすさです。
もちろん正社員になっても計画的な貯金が出来ない人もいます。
ですが、フリーター時代よりは計画的に貯金しやすくなるのは間違いありません。
正社員なら計画的な貯金が出来る
正社員になると、毎月の基本給は同じになります。
それに加えて残業代や交通費などが支給されます。
これは、毎月もらえる金額が不安定だったフリーター時代とは大きな違いです。
更にそもそもで支給される給料も、フリーターよりは多くなることがほとんどです。
フリーターは平均年収が150〜200万くらいですが、正社員の平均年収は400万円くらいはあります。
月給が20万円以上の会社が多いので、貯金も十分できるでしょう。
そして正社員なら、毎月の給料に加えてボーナスをもらえる場合もあります。
大体が給料の1〜2ヶ月分ですが、この臨時収入はバカになりません。
どうやって貯金をすればいい?
正社員がフリーターよりも貯金しやすいのは明らかです。
しかし現実として、フリーターと同様に貯金のできていない正社員も多くいます。
そういった人は下記の方法で貯金をしてみてください。
どれも正社員になれば可能になる貯金方法です。
01. 毎月定額を貯金
給料日になったら毎月貯金する金額を決めて、銀行に入金します。
フリーターでも出来ると思われるかもしれませんが、毎月もらえる金額にバラつきのあるフリーターでは、実は難しい方法なのです。
毎月3万円は貯金すると決めていたとしても、イベントや病気などで働ける日の少ない月があると、3万円の貯金ができなくなります。
そうなると一気にモチベーションが下がってしまいます。
フリーターより収入が安定する正社員は、この方法で貯金するのが簡単なのです。
02. 基本給以外には手をつけない
ボーナスや残業代など、基本給以外には手をつけない方法を使えば、効率的に貯金ができます。
毎月基本給の範囲内で生活をして、それ以外のお金は全て貯金すればいいだけです。
欲しいものは、基本給の中から生活費を差し引き、残った金額で購入すればいいのです。
この方法はフリーターには不可能であり、正社員にとっては、もっとも貯金しやすい方法と感じています。
まとめ
正社員は、貯金のしやすさや計画性のたてやすさも抜群です。
ぜひとも2つの方法をどちらかを使って、貯金計画をたててください。
フリーター時代よりは明らかに貯金がたまっていきますよ。