今フリーターとして働いている人は、もしかしたら「このままフリーターでも良いんじゃないか?」 と、考えているかもしれません。
ですがそれは、かなり危険な考えです。
「正社員以外に道はない!」とまでは言いませんが、かなり険しい人生になる覚悟をしなければなりません。
なんでフリータじゃダメなの?
「フリーターも社会で活躍しているよ!」
「結婚するつもりなんてないから大丈夫」
「十分にお金はもらっているよ」
フリーターがダメというと、こういった声が聞こえてきそうです。
確かに雇用形態が違うものの、フリーターも正社員と同様に社会で働いていることに変わりありません。
結婚するつもりがなければ、それなりに使えるお金もあるでしょう。
月に大体10〜20万円くらいは稼げますからね。
しかしそんな生活が続くのは若い間だけです。
40歳を超えてフリーターを続けているような人は、正直もう手遅れに近いです。
それくらいの年になると、フリーターとして採用する場合でも若い人を優先しますし、雇用してもらっても満足のいくシフトを組んでもらえません。
また、フリーターからフリーターという道を選んでも、歳をとるごとに採用されづらくなってきます。
給料は下がり、働ける職場や職種は限られ、正真正銘のどん詰まりになります。
これがフリーターの行き着く先なんです。
もしかすると、今はフリーターのままでも幸せかもしれません。
しかしそう遠くない未来に、フリーターの人が上記のような立場におちいる可能性は高いでしょう。
少なくとも正社員として頑張った人に比べれば、かなりの確率で辛い未来が待っていますよ。
まとめ
かなり残酷なことを書きまとめてみましたが、これがフリーターの現実です。
正社員になる道を早くから選択するだけで、将来のリスクはかなり小さくなります。
下記の3つに全て当てはまる人以外は、フリーターから正社員になっておいた方がオトクです。
- 40歳以降はどうなってもいい。
- 結婚なんて絶対にしない。
- 周りからバカにされても全くきにならない。
今はフリーター專門の就職支援サイトもあるので、正社員になりたいならなるべく若い間にそういったところに相談するのがオススメですよ。