現在フリーターをしている人の多くは、フリーターから正社員になりたいと、就活にはげんでいる人も多いと思います。
このブログでもたくさん紹介している情報ですが、残念ながらフリーターを長く続けてもメリットはありません。
もちろん業種によってはプラスになることはあります。
それに、無職の空白期間が長いよりはフリーターでも働いていた方が、いざ正社員になりたいと考えたときには有利です。
ですが全体として見た時は、やっぱり不利です。
結果としては正社員への道から遠ざかってしまいます。
今回は、そんなフリーターとしての現実の一部を紹介していきます。
見出し
なんでフリーターを長く続けると正社員への道から遠ざかる?
理由はもちろん複数ありますが、主には3つです。
理由その1. キャリアが積めない
「本当にキャリアが積めているのかどうか?」 という話は問題ではありません。
若い世代からずいぶんと上の世代の方まで、まんべんなくフリーターとして働いた期間をキャリアとしては認めてくれません。
これは、わたしの友人世代も親世代も同じ考えです。
「フリーターなんてやっていても何の意味もない!」「いい加減ちゃんと働いて!」と言われ続けてきました。
もちろんフリーターとしては、それなりに真面目に働いていたつもりだったんですけどね。
企業の採用担当者も、同じような考えを持っている人は多いので、それが現実ということです。
3年間同じ職場で働いていても、正社員とは異なりキャリアとしては認めてもらえません。
理由その2. 責任感がないと思われる
フリーターのレッテルとも言えるのですが、フリーターを長く続けていても、「責任感がない」と思われます。
どれだけ大変な仕事をしても、結局最終的な責任をとるのは正社員だからでしょう。
そう思われない為に、真面目に働き、責任感のある仕事もそれなりに任されていたつもりだったんですけどね・・・
勘違いだったのかもしれません。
少なくとも、世間一般には「フリーター = 責任感がない働き方」という考え方はセットになっています。
理由その3. フリーターをしている間に年をとる
特別なスキルでもない限り、若さは就活での最高レベルの武器になります。
30歳よりは25歳が有利で、25歳よりは20歳の方が有利です。
これは将来的な期待感の違いでしょう。
「若ければ若いほど、考え方も柔軟で素直なことが多い!」というのが、一般的ですからね。
まとめ
理由その1〜その3までを見て分かる通り、結果としてはフリーターを長く続けても、正社員を目指した時に不利になります。
残念ながらフリーターを何年続けていても、キャリアにはならず、責任感はないと思われ、年をとるだけの働き方です。
本人が違うと思っていても、採用担当者がそう考えるんですから仕方がないのです。
ただし、そんなフリーターでも、正社員になるために支援してくれるサポートがあります。
それが、フリーターから正社員になりたい人を応援してくれるハタラクティブ
です。
もちろんハタラクティブでも、若ければ若い人ほど有利になるのは間違いないです。
もし何年もフリーターを続けているけど、「本当は正社員になりたいんだ!」 という人は、一度ハタラクティブに相談してみてください。
4万人以上のカウンセリング実績のあるハタラクティブが、必ずあなたの力になってくれますよ。