「正社員になりたいけど、在宅で働きたい」
働き方が多様化した現在、そういう風に考える方は多いのではないでしょうか。
でも、在宅ワークというとフリーランスなど、自分で仕事をとっていくイメージで、正社員雇用とはちょっと遠いような気がしますよね。
というわけで、今回は在宅ワークで正社員の仕事ってあるのか調べてみました。
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在宅ワークの正社員求人はある
結論からいうと、リクナビNEXTなどの求人サイトで検索したところ在宅ワークの正社員求人はありました。
最初から在宅ワークとして正社員で働くことができそうなのは、下記のような仕事が多かったです。
- 在宅勤務アドバイザーというコールセンターの問い合わせ対応のような仕事
- 電話やメールのみで完結する内勤営業
- プログラマーやエンジニア
- デザイナー
- 広告運用
まとめると、メールや電話だけで完結する仕事やひとりで作業する時間の多いクリエイティブな仕事の場合は在宅ワークの正社員求人もちらほらある、といったところでしょうか。
ほかの仕事については、一旦は本社などで勤務し、子育て時など福利厚生のいっかんとして在宅ワークが選択できる、というような求人もありました。
ちなみにアドバイザーや内勤営業はそこまでスキルが求められないようですが、クリエイティブな仕事だと在宅ワークをするなら一定のスキル以上が求められるとのことでした。
クリエイティブな仕事を在宅でするなら、まずはスキルをつけるところから
在宅ワークの仕事ならなんでもいいというのであれば、フリーターからいますぐ在宅ワークで正社員になるのも可能そうです。
しかし、特にスキルも必要のない仕事の場合、ハードルは低いですが給料も低い傾向にあります。
個人的にはせっかく在宅で仕事をするなら、専門性があって給料が高く、転職のしやすいクリエイティブな仕事のほうがいいのではと思います。
未経験者がプログラマーやデザイナーで在宅ワークできるほどのスキルを身につけるには、基本的な知識を勉強した上で会社勤務を経験する必要があります。
しかし、長い目でみれば安定した在宅ワークができるのは専門性のある仕事のほうでしょう。
特にプログラマーなら今後も需要が増えていく仕事ですし、年収500万円以上も珍しくありません。
プログラマーになりたい無料講習付きの転職エージェントを使おう
今まではプログラムの勉強をするには独学か職業訓練校、社会人スクールを利用するのが一般的でした。
しかし、最近はプログラマーの需要が増えたためプログラマーを無料で育成する転職エージェントもでてきました。
ProEngineer(プロエンジニア)は自社で研修センターをもっていて、プログラミングを無料で教えてもらうことができます。
研修後は正社員求人のほか、フリーランスでの在宅ワーク仕事を紹介してもらうことも可能なので、これからプログラマーを目指す方にはピッタリだと思いますよ。
今後、在宅ワークは増えてきそう
IT技術の進歩やライフスタイルの変化、女性の積極的雇用などの流れを考えると今後も在宅ワークの仕事は増えていきそうですね。
専門性のあるスキルを身につけておけば、正社員だけでなくフリーランスとなった場合にも一定以上の収入を稼ぐことは可能です。
向き不向きはあると思いますが、得にやりたいことがなく数字が苦手でなければ、いまのうちにプログラミングのスキルを身につけておくことはオススメですよ。